こんにちは。
サンクスホームのブログちゃんです。
(・・・お久しぶりです!)
今日は最近新たに入社したブログくん2号が
まとめてくれた内容をご紹介しますっ!
それではブログくん2号にバトンタッチ👋👋
はーい、最近新入りしたブログくん2号です。(よろしくです!)
今回は、僕の得意分野であるサイディング(外壁)の中で、
窯業系サイディングの種類・通気工法・メンテナンスについてご紹介します!
【窯業系サイディングとは…?】
①窯業系サイディングとは、日本産業規に規定されています。
セメント質原料、繊維質原料、および混和材からなる混合原料を成型、
養生硬化し、防火性能に優れ、強くてしなやかな板状の外壁材です。
また、耐震性・耐火性・施工性が高く、
日本の新築戸建て住宅で窯業系サイディングは約70%のシュアを占めております!
②種類
●主な規格サイズ
【厚さ】14mmから21㎜
【長さ】3,030mm、1,820mm
【幅】450mm、910mm、1,000mm
●デザイン性
タイル・レンガ柄
石積柄
木目柄
ライン柄
などその他多数のデザイン性なものもあります!
また、表面塗装アクリル系からシリコン系、フッ素系、無機系塗料などを
工場で塗装したもの、および現場で塗装するための無塗装のものがあります。
③.通気工法
●窯業系サイディングは、外壁通気工法を標準の施工としております。
最近の住宅では室内や構造体内部の気密化が進み、これによる壁体内部での結露の発生が大きな問題となっています。
結露すると柱や間柱、土台等構造体の腐朽による耐久性能の劣化や、断熱材の濡れによる断熱性能の低下をもたらすことになります。
そのために、壁体内の湿気を除去することを目的して外装材内側と断熱材との間に通気層を設ける外壁通気構法を標準工法としています。
●通気工法のメリット
①室内で発生し、壁体内に滲入した湿気を壁の外に排出することにより、壁体内の乾燥を保ち、結露を防ぎ、家を長持ちさせます。
② 外壁のすき間等から浸入した雨水を、壁体内に浸入させずに屋外に排出します。
4.施工後のメンテナスについて(窯業系サイディング)※雨漏りの原因なる可能性がある。
●窯業系サイディングは適切・定期的なメンテナスをすることで、サイディングの美観・性能を保ち建物自体の老朽化遅らせることにもつながります。
また、サイディングの間には防水用のシーリング材が施工されており、シーリング材の劣化もメンテナスが大切である。
●お施工様で行える点検
基本的にお施工主様で、行える点検は日頃から建物外壁の目視してご確認ください。
メンテナス工事に関しましては、高所作業など危険な場合がございますのでご相談ください。
ここまで、ざっくり長々と話してしまいましたが、
サイディングについて悩んでいるなどございましたら、
サイディングのプロがおりますのでぜひお気軽にご相談ください!
最後まで読んでくださりありがとうございました!
以上ブログくん2号でした☺
感謝!